MOD導入編 その3



さて、ここで OMOD化 の基本的なやり方を簡単にまとめておきます。

やっつけ画像で申し訳ない・・・

手順としては
1.インターネットでOBLIVIONのMOD情報を得る。
2.ファイルをダウンロードする。
3.解凍する。
4.readmeテキストがあれば必ず目を通す。
5.上の画像のような感じでファイル構成を把握してOMOD化の準備をする。
6.OBMMを起動してOMOD化。
7.ゲームを起動して動作を確認。

以上です。

大抵の場合は上の画像のようなファイル構成になっています。
@もしくはBは必ずあります。
Cも大抵あるはずです。
@はMshesやTextures、Sound などOBLIVIONのDataフォルダーの中に含まれているものと同名のフォルダーです。
Aのように明らかに違う感じの名前のフォルダーがあったら注意してください。

説明はこんな感じで終わります。
数をこなしているうちにおぼえてきます。



では改めてMOD紹介を始めたいと思います。
前回のMOD導入で顔に関しては俳優並みになりましたが、如何せん動作が類人猿です。
折角なので動作もモデルのようにスタイリッシュに変更してしまいましょう。
とは言え、あんまりカッコ付けすぎても帰って不自然だったりするのでその辺は好みで・・・

Stylish Junmp(カテゴリ:モーション系MOD)

バニラ(MOD導入前の素の状態のことをバニラと呼ぶ)のジャンプモーションが浮かれた猿のようなモーションなのでちょっとだけマシなものに。
どのみち滞空時間が不自然なのでその辺はどうしようも無いので妥協してください。結構利用者は多いMODです。
導入
展開したファイルの Feminine(フォルダ) か Nomal(フォルダ) どちらかを「Add folder」で指定してOMOD化。



Idles Poses Replace(カテゴリ:モーション系MOD)

武器を構えたときのポーズを変更するMODです。
片手武器、弓、杖それぞれ3タイプずつあります。画像を参考に好きなものを選んで導入しましょう。個人的には1か3がお勧め。
NPCも全員そのポーズになるので場合によってはちょっと不気味な光景になります(苦笑)



Seph Hand to Hand Animation Replacer(カテゴリ:モーション系MOD)

素手での戦闘モーションを変更します。(大降り攻撃が回し蹴りに)
また構えの状態も格闘ゲームっぽくなるので上のMODと合わせて入れるとメニュー画面の立ちポーズも大分改善できます。
導入
新しく別にフォルダーを作ってMeshesフォルダーだけを移してOMOD化。
また、別に1rst person view optional add-onフォルダーを指定してOMOD化すれば1人称視点にも反映されます。(といっても足は見えないので3人称視点との整合性をとるだけ)




MOD導入編 その4