ツールの紹介

ここではPC版OBLIVIONをプレイする際に使うと幸せになれるツールをいくつか紹介します。
細かい使用方法とかは説明せずにサっと流しますのでご了承を。(自分で調べてください)

とりあえずダウンロードして起動の確認だけできたら終わりとします。



Oblivion Mod Manager

通称OBMM。Oblivionに導入したMODを一括管理してくれるありがたーいツール。
MODは一度入れたら入れっぱなし・・・というわけにはいきません。(同じ種類のMOD同士は干渉するため、どちらか片方しか使えない等)
そういうときは導入したファイルを探して消して・・・といった作業が必要です。
1個や2個のMODならいいけど10個以上となるともう手に負えません。
なのでこのツールだけは絶対に導入しておいて損はないでしょう。

導入方法は簡単です。
まずファイルの入手。
TES NEXUSのサイトへアクセスし、右端の 「File Search」 へ oblivion mod manager と入力して検索。
いくつか候補がでてくるので、そのものズバリな名前のものを選択。
「Files」タブを選ぶとファイル本体、アップデート用、マニュアル等いくつか関連ファイルがありますが、ここでは obmm_1_1_12_full installer を選択します。

ちなみに海外のサイトからファイルをダウンロードしますのでウィルス対策には一応気を使っておきましょう。

ファイルがダウンロードできたら解凍してください。
実行ファイルが1つ入っているのでダブルクリックすれば自動的にインストールされます。

インストールが終わったらデスクトップ上にショートカットが追加されていると思いますのでダブルクリックして起動してみましょう。(オブリビオンのアイコンと似てて紛らわしいw)
起動しなかったらドライバーやランタイムが足りないのかもしれません。
こちらのページのWIKI「入手場所>必要ライブラリ等」の項を参考に探してください。

Oblivion Script Extender

通称OBSE。これはOblivionのゲーム中でちょっと複雑なことをさせたい・・・といったときに使うMOD製作の支援ツールみたいなものです。
通常は必要ないんですがこの OBSE を使用して作った MOD を導入する場合には必要になります。
WIKI の MOD 紹介のところで「OBSE が必要」とあったらこれが無いと動きません。

導入方法。
こちらのページの一番上のリンクからファイルをダウンロード。
(この記事作成時の最新バージョンはv0018)
ダウンロードしたら展開。
するといくつかファイルがありますが、拡張子が dll のものと exe のものだけをコピーしてゲームがインストールされているフォルダー(oblivion/ の直下)へ貼り付けてください。(デフォルトならC:\Program Files\Bethesda Softworks\Oblivion/)
インストールはこれだけ。
起動するときは貼り付けたファイルの obse_loader.exe をダブルクリック。
本来なら obse_loader を起動するとそのままゲームが起動するはずなんですが、現行バージョンだと上手く起動しません。
理由は日本語化した Oblivion にこのバージョンの obse が対応していない為です。
解決方法はいくつかありますが一番お勧めな方法を紹介します。(これで駄目なら WIKI か他の人が書いてる記事を参考に)

http://obse.silverlock.org/download/obse_loader.zip

上記のファイルをダウンロードして展開。
すると obse_loader.exe が出てきます。
これは obse の作者自身が日本語化した Oblivion に対応するように調整してくれたものです。
このファイルを先ほどコピーした同名のファイルと差し替えればOKです。
以上。

以後特に問題なければ、この obse_loader からゲームを起動するようにすればOKです。
obse を使用したMODがちゃんと動作するはずです。




次回・・・MOD導入編その1