高校の教師
作・富士


新学期が始まって一ヶ月ほど経った5月のある雨の日。
前日の夏のような暑さとはうって変わり、再び冬がやってきたのではないかと思わせるような寒さ。
この間まで満開に咲いていた桜の花も全て散り、葉桜になっていた。
ゴールデンウィークが終わってから数日過ぎたにも関わらず、生徒たちの顔には連休の疲れがいまだに浮かんでいた。

そんな外の様子や生徒たちとは対照的に、周賀女子高校の職員室はいつもと変わらぬ厳格な、
いかにも高校の職員室といった雰囲気を醸し出していた。

そんな雰囲気を一瞬にしてぶち壊しにする、元気のいい声が職員室に響き渡った。

「失礼しま〜す」

その声に対して、驚いて振り向く先生、いつものことと全く気にしない先生、職員室にいる先生たちはさまざまな反応を見せる。
職員室の中ほどに座る理科教師・藤村はその声に全く反応せず、これから始まる授業の準備を続けていた。
しかし、いつものようにその準備を邪魔されるはめになってしまった。

「先生、おはようございま〜す」
職員室の入り口で大声を上げた犯人が藤村の横に立っていた。
「また、君か・・・相澤君」
心の中で多少の嬉しさを感じつつ、それでも顔を向けることなく不機嫌そうに声の主に向かって一言だけ言った。
「先生、おはようございま〜す」
声の主・相澤繭は藤村の言葉に耳を貸すことなく、再び同じ言葉を藤村に投げかけた。

「・・・はいはい、おはよう。それで・・・今日はどこが分からないんだ?」
藤村はさも面倒くさいといった感じで相澤に顔を向けた。

「あ〜、なんか投げやりぃ・・・せっかく可愛い教え子が質問しに来てるのにさ・・・ひょっとして・・・迷惑?」
「あぁ、迷惑だね。こう毎日毎日じゃね」
もちろん嬉しいのだが、周りの教師の手前藤村は冷たく返した。

「先生・・・ひどい・・・」
相澤は顔を両手で覆って下を向いた。
「騙されんぞ、どうせ嘘泣きだろうがっ」

藤村の言葉に、相澤は顔を上げて両手を放した。

「ばれちゃった?」
「当たり前だ、何度も同じ手に引っかかるか」
そう、藤村は過去に何度かこの手に引っかかっていた。

顔を伏せる相澤に騙され、思わずあたふたしてしまい、それを相澤に思いっきり笑われ恥をかいたことがあったのだ。
「先生、そんなことどうでもいいからさ」
「おまえが原因だろうが・・・」
藤村の独り言は相澤に完全に無視されてしまった。
「ここ、今日はここのところ教えて♪ ねっ、先生おねが〜い」
そう言いながら、相澤はノートを開いて藤村の前に置いた。
相澤に差し出されたノートの開かれたページに藤村が目を通す。

「ここはこの前授業で教えたじゃないか・・・ったく、授業聞いてたのか?」
「先生の授業わかりづらいんだもん」
その言葉に藤村は思わず椅子からこけそうになる。
「おまえなぁ、本人目の前にしてそういうこと言うか・・・」
「だって本当のことだもん」
藤村は軽いめまいを感じながらも、平静を装った。そして、相澤の言葉を無視してミニ授業を始めた。


藤村は相澤に分かりやすく教えたつもりだが、相澤が本当に理解したかどうかは判別できなかった。
「先生、ありがとう・・・お礼にキスしてあげようか・・・」
「バカなことを言うな!」
思わず藤村は大きな声を出す。周りの教師がいっせいに藤村に視線を向ける。
「あ・・・すいません。何でもないですから」
藤村の一言に周りの教師たちは自分たちの作業に戻った。
「バカなこと言うんじゃない」
「そんなに驚くこと無いじゃん、ただの冗談なのに。まぁいいや、時間だからもう行くね」
「さっさと教室戻れ。ったく、教師をからかいやがって・・・」
藤村の最後の一言は無視され、相澤はさっさと職員室を出て行ってしまった。
「さてと・・・」
藤村はHRに向かうべく椅子から立ち上がろうとして、一瞬その動きが止まった。
藤村の机の上にメモ用紙が二つ折りにして置いてあった。本人にも全く見覚えが無い。


「先生へ
 放課後 5時に 3年4組の教室で待っています
                          by相澤 繭」

藤村が手にしたメモ用紙にはこう書かれていた。
周りに見つからないように藤村は背広の内ポケットにそれを素早く押し込むと、急いで職員室を後にした。
廊下に出て少し歩き、辺りに誰もいないことを確認すると、先ほどの紙を再び内ポケットから取り出し、
小さな声でその紙に書かれた文字を読んでみる。

「先生へ
 放課後 5時に 3年4組の教室で待っています 
                         by相澤 繭」

職員室でチラッと見た内容と変わらない。何度読み返してみても同じ文字が書かれている。
藤村の心臓は高鳴った。自分でも心臓の鼓動が早くなっていることがわかる。
(・・・まさかな)
藤村は、誰もが考えるであろうことをご多分に漏れず想像していた。
(もしかして・・・愛の告白か?)
一瞬浮かんだこの言葉を過去のいろいろな経験が邪魔をする。

(でもなぁ、毎日のように職員室に来てはいたけど、俺のことからかってばかりいたし、とても恋愛感情があったようには思えない・・・)
しかし、ありえないことでもなかった。
女子校ということもあり、生徒たちは同世代の男子と知り合う機会がほとんど無い。
周りに男が教師しかいない状況で、見た目がそこそこいい藤村に人気が集まることがまったく無いとも言い切れなかった。
様々な考えが浮かび、まるで銅像であるかのように動かなかった。

そんな藤村を現実の世界に引き戻そうとするかのように雷の大きな音が鳴り響いた。
「やべっ、早く教室に行かないと・・・」
藤村は誰に言うでもなくつぶやくと、自分が受け持つHRの教室に急いだ。

それからの時間、藤村の記憶はほとんど無いに近かった。
授業中、休み時間、暇があると藤村の頭はすぐにあのメモ用紙のことで支配されてしまう。

2時限目、3時限目が終わり、相澤がいる2年5組の授業をする4時間目になった。
2年5組に向かう藤村の緊張は高まった。
(自然に振舞わないと・・・)
心の中で自分にそう言いきかせると、藤村は教室のドアを開けた。
思わず、相澤の姿を探して辺りをきょろきょろとしてしまう。
(えっと・・・いた)
相澤は藤村をずっと見つめていた。藤村の視線と相澤の視線が妖しくぶつかる。
藤村は相澤と目が合った次の瞬間、慌てて視線を逸らした。

メモ用紙の疑惑は、今の相澤の視線によって一瞬にして払拭された。
(やはり・・・あれは俺に告白するつもりで置いたのか)
藤村の頬が思わず緩む。その顔を見て、事情を全く知らない女生徒が声をかける。
「せんせ〜、何ニヤケてんの〜?」
「何でもない。ほらっ、さっさと授業始めるぞ!」
藤村は緩んだ顔を引き締めて、なるべく平静を装いつつ授業を開始した。

他の授業同様、いや、それ以上にこの授業は上の空だった。
相澤の視線は授業前と変わることなく藤村に向けられていた。
藤村はその視線を感じながらも、その視線に応えることなく授業を終了した。

「まいった、まいった・・・」
2年5組の授業を終え職員室に戻ってきた藤村は小さくつぶやいた。
「どうかしたんですか?」
いきなり声をかけられ藤村は思わずドキッとしてしまう。
誰にも聞こえないように声に出したつもりだったのに、体育教師・山県はめざとく聞いていた。
山県がニヤニヤしながら藤村に近づいてくる。

「何かありました?」
返事をしない藤村に山県は再び声をかけた。
「いえ、なんでもないですよ。こっちのことですから」
藤村の返答に山県はつまらなそうに「そうですか」とだけ言って、藤村の元を離れていった。
辺りに誰もいないことを確認して、背広の内ポケットからあのメモ用紙を取り出す。
今日何度見たであろうというその紙を見ながら、何度目だろうという笑みをもらす。
そして同じ呟きを繰り返した。
「そうか〜・・・あの相澤が俺のことをねぇ・・・」


昼食、昼休みが終わり、午後の授業が始まる。藤村の様子は午前中と変わらず上の空であった。
いや、午前中よりもっと酷くなっていたかもしれない。
ぼ〜っとしているところを生徒に注意されることが何回もあった。

そして、運命の放課後。朝から続いていた雨は小降りになっていた。しかし、風は朝の倍以上ではないかというほど吹き荒れ、
この時期の夕方とは思えないほどに外は真っ暗になっていた。
生徒たちは部活動が休みになり、みんな帰宅していた。どこを見ても人の様子はない。

職員室も例外ではなかった。ほとんどの先生たちは帰ってしまい、
今この職員室に残っているのは藤村と数学の女性教師・竹内のみであった。
「藤村先生、お茶でも入れましょうか?」
「あっ、お願いします」
藤村の返事を聞いて竹内が熱いお茶の入った湯飲みを机に置いた。

「ありがとうございます。ちょうど喉が渇いてたんですよ」
「本当ですか? 私に気を使ってくれてるだけじゃないんですか?」
「そんなことないですよ」

事実、藤村は喉が渇いていた。これから起こることを考えていたから・・・
2人は特に話題も無く沈黙してしまった。
「竹内先生、ご結婚はされないんですか?」
沈黙に耐えかね、藤村が先に言葉を発した。しかし、次の瞬間しまったと後悔した。が、時すでに遅かった。
「そういうこと聞くのってセクハラですよ」
予想通りの竹内の言葉に藤村はあせった。だが、続けて言った竹内の言葉はまったく意外なものだった。

「藤村先生なら別にいいですけどね」
いつもセクハラに敏感な竹内の言葉とは思えない発言であった。しかしその言葉に藤村は少しホッとした。
「こんな四十路前のおばさん、相手にする人なんていませんよ」
竹内は自嘲気味にそう言った。
「そんなおばさんなんて。大人の色気もあるし、とっても魅力的だと思いますよ」
竹内の言葉を聞いて、フォローせざるをえなくなった藤村は慎重に言葉を選びつつ、竹内のフォローをした。
正直、藤村は一般的な男性と同じく若い方が好きだったがここは仕方が無い。

「じゃあ、藤村先生が私をもらってくださいます?」
本気とも冗談ともつかない竹内の言葉に、藤村は思わず口に含んだお茶を吹き出しそうになる。
「え〜と、そうだ、ちょっとこれから用事があるんで失礼します」
竹内の言葉を半ば無視した状態で藤村は職員室から飛び出した。
「まぁ、藤村先生ったら照れちゃって・・・・・・でも、もうすぐあなたは私のモノ・・・うふふ・・・」
一人残った職員室で竹内はつぶやいた。

外の台風のような風の音しか聞こえない校舎内に一人の足音が響いている。
その足音の主は藤村。3年4組の教室に向かって一歩一歩近づいていた。
そして、一分も経たないうちに目的の教室に着いてしまった。
職員室を慌てて飛び出したため、心の準備はほとんど出来ていない。それでも約束の5時になっていたので、入るしかない。
藤村はゆっくりと教室のドアを開けた。

真っ暗な教室。その中央に人影が1つ。
「・・・相澤か?」
藤村はその人影に向かって声をかけた。
「藤村先生。お待ちしてました」
話し方はいつもの相澤とはまったく違っていたが、声そのものは相澤のものだった。
「何だ、話って?」
藤村はその内容にうすうす気付いていたがあえて質問してみた。
「・・・・・・」
相澤は返事をしなかった。
「こんなところに呼び出したんだ、大事な話なんだろう?」
「・・・・・・・」
相澤は相変わらず黙ったままだった。
「用が無いなら、俺は帰るぞ」

本心からの言葉ではなかったが、藤村はそう言うと相澤に背を向けて一度閉めたドアに手をかけて開けようとした。
「待って、先生」
相澤は最初の挨拶以来の言葉を口に出した。
「さっさと用件を言え」
藤村はわざとキレ気味に相澤に用件を話すよう促した。
「あのね、あの、先生・・・」
いつもハキハキとしゃべる相澤とは思えないほど歯切れが悪い。
藤村は相澤の次の言葉を黙って待っていた。

「・・・・・・先生、先生のこと好きです!」

相澤の言葉は藤村の予想通りのものだった。
「先生と生徒の関係で恋人なんて良くないって分かってます。でも・・・先生のこと好きなの、諦められないの」
『好き』の一言で吹っ切れたのか、相澤は堰を切ったようにしゃべり続けた。

「毎日職員室に行ってたのだって、先生と会いたかったから。授業の質問は口実だったけど、
それでも私一生懸命化学の勉強してるんだよ」
次々と出てくる相澤の言葉を強引に制して、藤村は相澤に近づいていった。
近づく間のわずか数秒であったが、藤村の脳裏に昔のある出来事が浮かび、一瞬歩く足が止まる。

(でも・・・)
藤村は覚悟を決め、相澤の元へ再び歩き出した。
相澤の目の前に立った藤村は相澤の目をまっすぐに見ながら言った。
「相澤の気持ちは嬉しいし、俺も相澤のこと好きだ・・・でもな、俺たちは教師と生徒。それを忘れてはいけない」
藤村の言葉に相澤は少し涙目になっていた。
教室が沈黙に支配される。

しばらく黙っていた相澤がゆっくりとうなずく。
藤村がホッとした次の瞬間、相澤の言葉に腰が抜けそうになる。
「じゃあ、せめて・・・私を抱いてください。私の初めて、先生にあげます」
「えっ・・・」
藤村は絶句した。男としてはおいしい展開。しかし、教師としてはまずい。藤村は考え込んでしまった。
「誰にも言いません。どうしても、先生に私の初めてをもらってほしいんです」
女の子にここまで言わせて黙っている男はいない。藤村も例外ではなかった。

「・・・分かった」
覚悟を決めた藤村は相澤を近くにあった机に仰向けに押し倒した。
「本当にいいんだな。後悔しないな?」
藤村の言葉に相澤は黙って首を小さく縦に振った。

藤村の手が相澤の制服に触れようとした瞬間だった。
藤村は何か見られているような視線を感じた。思わず辺りを見回す。しかし、視線の持ち主らしき人は誰もいなかった。
(・・・気のせいか?)
生徒たちは帰ったとはいえ、用務員が見回りに来ているとも限らない。藤村は今の状況が知られた時のことを考え、ぞっとした。
しかし、目の前の相澤の様子を見て、理性が吹っ飛ぶ。そして再び、藤村の手は相澤の制服に伸びていた。
その瞬間、先ほどとまったく同じように視線を感じる。相澤に向けられていた視線を再び外して辺りを見回す。
すると今度は後ろのドアに人影らしきものが見えた。

「誰だ!」
藤村の大きな声が教室中にこだまするが、その人影はまったく動こうとしない。
藤村はどきどきしながらもその人影に目を凝らす。
次の瞬間、廊下に雷の光が差し込んだ。人影の顔がはっきり確認できる。

「う、うわ〜、お・・・お前は二ノ宮千秋!」
藤村はその顔を見て、これまでにないほどの大きな悲鳴をあげた。
「う・・・嘘だ・・・お前はもう死んだはずじゃ・・・」
相澤はそんな藤村の様子に驚きながらも黙って藤村を見ていた。
そんな中、2度目の雷の光が廊下に差し込み、二ノ宮千秋の顔がはっきりと藤村の目に映った。
「うわ〜」
パニック状態に陥った藤村は、相澤のことなど忘れて教室を飛び出していった。
藤村の絶叫はしばらく続いていた。どんどん遠ざかる藤村の絶叫を聞きながら、相澤の顔は反比例するように笑みが増していった。

やがて、教室に一人残された相澤の元に藤村を絶叫させた人影が近づいていった。
相澤が先に声をかけた。
「成功だったね。藤村の顔見た〜? 傑作〜」
目に涙を溜めて人影に微笑んだ。人影の目も少し潤んでいる。しかし、人影の涙の意味は相澤のそれとはまったく異なっていた。
「これで・・・お姉ちゃんの仇、少しは取れたかな・・・」
「そうだよね。これって敵討ちなんだよね・・・ゴメンネ笑うところじゃないよね」
「いいの・・・元々繭ちゃんには関係ない話だし。こっちこそ、こんなこと頼んじゃってごめんね」
「それは全然大丈夫だよ。直子の話聞いて私も藤村って酷い奴だと思ったもん。
直子のお姉ちゃん、あいつに振られたショックで自殺しちゃったなんて」

「ありがとう。あいつを殺すことなんて出来ないけど、どうしても復讐したかったの。
そのためにお姉ちゃんと同じこの高校を選んで。今回の計画、繭ちゃんがいなかったら出来なかった。本当に感謝してる」

「私も楽しかったし気にしないで。でも・・・でもね、あいつってそんなに悪い奴だったのかなってちょっと思ったの」
「なんでそんなこと言うの? あいつに振られて、お姉ちゃんは車の前に飛び出してそのまま死んじゃったのよ!」
相澤の言葉に二ノ宮千秋の妹・直子は激しく抵抗した。

「でもね、あいつ。最初に『教師と生徒』だからって私の告白断ったの。
それって教師としては仕方なかったんじゃないのかな・・・だから直子のお姉ちゃんの時も・・・」

「・・・・・・」
直子は相澤の言葉に黙ってしまった。
やがて、どちらからともなく「帰ろうか」という言葉が出て、二人一緒に教室を後にした。
二人は気付かなかった、そんな二人の後姿を見つめる人影に・・・

「これで藤村先生は私のモノね」
二人が見えなくなった後、その二人を見つめていた人影の正体・竹内はつぶやいた。
「まさか、二宮直子があの二ノ宮千秋の妹だったなんてね〜、知らなかったわ。
あの時は藤村先生大変だったなぁ・・・『俺のせいで死んだんだ・・・俺が殺したようなものだって・・・』

ず〜っと荒れてて・・・最近立ち直ったと思ったら今回のこと。ショック大きいわよね」
藤村に同情しながらも、竹内はこれからのことを考え思わず声に出して笑ってしまった。
「でも、これって私にとってチャンスなのよね。落ち込んだ藤村先生を慰めて、そして結婚
・・・結婚なんて諦めてたけど、なんとか40歳ぎりぎりで出来そうで良かったわ」

竹内はもう一度、声に出して笑った。


それからしばらくして、藤村は竹内と結婚した。
二ノ宮千秋の亡霊を見たことで落ち込んでいた藤村を竹内が慰め、その優しさにほだされた藤村が結婚を申し込んだのだった。

生徒たちにとって、20代の若い藤村がおばさんの竹内と結婚したことが一番のホラーであった。


−完−


あとがき
今回の読み物書いてて思いました、「最近小説読んでないなぁ」と。
相変わらずボキャブラリーが少なくて文章書いてて困りました・・・(苦笑)

本棚で埃かぶってる『人間・失格』(by野島伸司)でも読むかな(笑)
それでも、結構な時間使って、とにかく一生懸命書きました。
良い評価を期待したいところですが、とりあえず、時間の無駄だったとか思われなければ御の字です。