**第5章−ネコ耳と遊ぼう−** なんつーか、今ひとつ『萌え』が足らんな・・・ せっかく3人ものネコ耳娘とエッチをするんだから、ただ『セックス』っていうとなんとなく物足りない。 別に行為自体に不満がある訳ではない。 いや、寧ろその行為があまりに素晴らし過ぎて、ありきたりな言葉では表現し足りないというか・・・ 「つまり俺は、このめくるめく魅惑のイベントに相応しいタイトルを付けたいのだ。」 ミカ「なんでそんなことに拘るのやら・・・」 紗那「アホの考えることはわからないね。」 じゃかぁしい! 「と言う事で、スローガンを募集します。」 紗那「愛の契り。」 「硬い。古臭い。」 ミカ「ネコ耳プレイ。」 「イメクラか。」 紗那「にゃんにゃんエッチ。」 「軽過ぎ。」 ミカ「・・・交尾。」 「却下。」 その後も「猫妻×猫妻(つまつま)」、「初夜参上」、「ねこえすえふ」・・・等 (どこかで聞いたような)案が出たが、どれも俺のこの『萌え』を表現するには足りない。 「もっとこう・・・可愛さと不道徳な感じの入り混じった・・・」 紗那「子猫にいたずら・・・」 「それだ!!!!」 ・ ・ ・ 紗那「だーりん、ここにちょうど良い獲物がころがっていますにゃ。」 そこには先ほど風呂でのぼせたユウが全裸で寝かされていた。 体にはバスタオルが掛けられ、扇風機で風を送られている。 正にイタズラして下さい状態。 ミカ「意識が無い娘に手を出すなんて・・・鬼畜。」 「バカヤロウ。いたずらするだけだよ。」 あまり偉そうに言うことではないがな。 「さて、それでは始めますか・・・・」 ミカ「あ、ちょっとなにすんのよ?」 俺はミカが持っていたコップを取り上げる。 さっき、風呂上りにミカが勝手に台所を漁って手に入れたジュースだ。 中はもう空だったが、氷が3つ程残っている。 俺はそのうちの1つを取り出すと、ユウの腹の上にちょこんと乗せる。 ユウ「んっ・・・」 ミカ「はぁ。」 呆れてため息をつくミカ。 紗那「あ、面白そう。紗那もやるー。」 ミカ「え・・・ちょっと紗那?!」 「よしよし、お前にも1つやろう。ちょっと『あーん』してみ?。」 紗那「・・・こう?」 ひょい 俺は紗那も口の中に氷を1つ入れてやった。 紗那「はひゃっ!・・・・はにふんにょ?」 「へへへー、そうやって口に咥えたまましてみろ。」 ミカ「また、悪趣味な・・・」 「ほら、見てないでお前もやるのっ。」 ミカ「え、アタシも?!」 ・ ・ ・ 「よし、棒倒しの要領だ。順番に氷でユウの体をなぞっていって、先に起こしてしまった奴が負けな?」 いつの間にかゲームになっていた。 紗那「えへへ・・・それじゃ紗那はオッパイを責めてみるにゃ。」 つつつー・・・ 紗那はノリノリで咥えた氷をユウのささやかな膨らみに這わせていく。 上向きに寝たら殆ど膨らみが分からないかと思っていたが、 まだ硬さが残るユウの胸は元気にツンと上を向いている。 紗那の咥えた氷は、その胸の麓の方から円を描くように徐々にその頂きを目指して登っていく。 ユウ「う・・・うーんん・・・」 ユウは苦しそうに眉をひそめて身をよじる。 紗那「はにゃあ。」 びっくりしてユウの胸から離れる紗那。 紗那「セーフ。」 「よしよし、なかなかやるな?」 紗那「えへへ・・・ダーリンに誉められちゃったにゃあ。」 紗那はそう言って嬉しそうに微笑む。 ミカ「よ・・よーし、今度はアタシの番ね?」 なんだかんだ言って結構その気になっているな、ミカ。 ・・・コイツはときおり紗那に対抗意識を見せることがある。うん、これは利用価値があるな、憶えておかねば。 ミカ「ん・・・・ふぅ・・・・」 ミカはちゃんと俺の言った通り氷を口に咥えてユウの身体にそれを這わせる。 紗那「おお、ミカもなかなかやるねぇ。」 ミカは大胆にもユウの太股の内側から股関節のあたりへと刺激を与えていく。 ユウ「んくっ・・・ん、やぁ・・・」 ・・・・ごくん。 1人の少女に群がり、其々にその肢体に唇を這わせる少女たち。 その妖艶な光景に俺の劣情は嫌でも掻き立てられる。 ミカ「ほら、次はアンタの番よ。」 「ん?そうか・・・・困ったな、俺さっきの氷食べちゃったよ。」 ミカ「え?」 「しょうがないからこのゲームはこれで終わりな。ユウが目を覚ましたら、 お前達がユウの身体で散々愉しんでたと伝えておいてやるよ。」 ミカ「ちょっと、卑怯でしょう?そもそもアンタが始めたんじゃない!」 「んー・・・それじゃあ、その氷を貸してもらおうか?」 ミカ「え?ちょっと・・・待ってよ、あげるから・・・」 俺は嫌がるミカに有無を言わさず唇を押し付けた。 紗那「やだーっ、ダーリンまたミカとキスしてるぅ・・・プゥ。」 ミカ「んんん・・・あぶっ・・・う、じゅ・・じゅる・・ちゅばっ・・・・・・・んあっ!」 紗那「ひーーん・・・ぢーぷきすだぁ(泣)」 「ほふほふ・・・」 俺はミカの体温で小さくなった氷を口に頬張った。 ミカ「こ、このばかぁ・・・」 真っ赤になって、しきりに口を手で拭うミカ。 ふふ・・・その初な態度が益々俺の嗜虐心を擽るとも知らずに・・・ まあ、それはともかく、今はこっちが先だ。 俺はその氷を含んだままユウの両足をがばっと広げる。 ミカ「うわっ、そいつは無茶だ・・・」 俺は迷うことなく顔をユウの一番敏感な場所に近づける。 ・・・・・・・・・。 ユウ「う、んんん・・・・え?・・・ひゃうっ!な、何?!」 紗那「やーい、ダーリンの負けー。」 ユウ「や、やだっ・・・なにコレ!!」 ユウは目を覚ますと、自分の大事な部分に起きた異変にびっくりして慌てふためいた。 ミカ「こいつが氷を入れたのよ・・・」 ユウ「ひいっ!や・・・やだ・・取れない・・・」 慌ててそこに指を入れて取り出そうとするが、当然その真ん丸い手でそんな器用なことが出来る訳が無い。 「ちょ・・・ちょっと待て、そんなことしたら傷が付いちまう!今取ってやるから・・・」 俺はユウの手をとって止めさせると、再び口をユウの性器につけて氷を吸い出す。 ちゅ・・・ちゅぽん 取れた。 ユウ「はぁ、ふぅ・・・・」 荒い息をつくユウ。 そして涙目で訴える。 ユウ「酷いよ・・・なんてことするの?・・・ミカちゃんも紗那ちゃんも見てたなら止めてよ。」 「ははは、止めるどころか、こいつ等一緒になって・・・むがが。」 言おうとした俺の口をミカが押える。 紗那「ねえねえ、ダーリン、次は何して遊ぶの?」 ・・・・・・何ってそりゃぁ、後は『おま●こ』に『ちん●ん』突っ込んで遊ぶだけだろう?当然。 **最終章−ネコ耳で逝こう!−** さてさて、いよいよ本日のメーンイベントだ。 俺はまずユウをテーブルの上に乗せ、四つん這いの状態で俺に尻を向けさせた。 「ふふん。かーいいワレメちゃんだ。」 俺の目の前には、申し訳程度に毛の生えたユウの縦筋が大迫力で迫っていた。 ユウ「やあーん、い・・息を吹きかけないで・・・」 紗那「ダーリンのココもかーいいにょ。」 テーブルの下から紗那の声が聞こえてくる。 ミカ「ね・・・ねえ、あんた達、一体何やってるのよ?」 部屋の真ん中には、裸にされた上に目隠しをされて吊るされているミカ。 「くくく・・・どうだ?ミカ、興奮するだろう?」 ミカ「ばっ・・バカ、嫌よこんなの。早く降ろしてよ!」 ミカは吊るされたまま身体を揺すって俺に抗議する。 「おい、あんまり暴れるなよ・・・蛍光灯の鎖にそのまま繋いでるんだから。下手したらちぎれるぞ?」 ミカ「ひっ・・・!」 実際には床から20センチも浮いてはいないのだが、目隠しをされているのでその恐怖は大したものだろう。 ミカは恐怖と緊張の為、既に全身にびっしょりと汗をかいている。 その内のいくらかは汗とは違う液体も混ざってるんじゃないか?・・・とかいうのは単なる妄想だが。 紗那「ねえダーリン、コレ舐めてもいい?」 紗那は、むくむくと頭をもたげてきた俺のソレを指先でつんつんと突付きながら尋ねる。 へへへ、無邪気で可愛いなぁ。 俺のち●ぽが舐めたいんだってさ。 「おお、頼むぜ紗那。俺の息子を可愛がってくれ。」 紗那「うんっ、紗那一生懸命ダーリンのをぺろぺろするにゃ。」 そう言うと紗那は躊躇なく俺のものを口に咥えた。 紗那「ん・・・はむ・・・んむ・・・くちゅ・・んちゅ・・・・・はふゥ。」 人間の舌とは微妙に異なるザラついた小さな舌が亀頭を舐める。 「う・・・くっ。」 予想外の刺激に思わず声が漏れてしまった。 紗那「ん・・・ちゅっ・・・ちゅぶ・・ちゅぶ・・あはぁ・・・」 気を良くした紗那は、俺のモノを更に深く飲み込み、激しく出し入れし始めた。 くっ、紗那のやつ何処でこんな技を?! 俺は紗那に負けじと目の前の縦筋に戦いを挑んだ。 「おい、ユウ。もうちょっと足を広げろ。」 ユウ「あん・・・」 俺はユウの股間に手を添えて左右にグッと押し開いた。 するとユウの割れ目が開いて中のピンク色が俺の目に飛び込んできた。 「流石に綺麗なピンク色だな?」 ユウ「あ、嫌・・・見ないで・・・」 とたんに足を閉じようとするユウ。しかし俺はそれよりも早く舌を割れ目に突っ込んだ。 ユウ「きゃあっ!」 「ぺちゃ、ぴちゃぴちゃ・・・」 ユウ「ああ・・・・・あぁ・・」 ユウの全身からへなへなと力が抜けてゆき、すぐにテーブルの上に突っ伏してしまった。 ユウ「んん・・・・んぐう・・・」 念入りに舌で性器をマッサージしてやると、ユウは直に気持ちの良さそうな声を上げ始める。 ・・・ネコ耳娘は気持ちいいとこんな声で鳴くのか。 まるで猫がそうであるかのように、喉の奥を鳴らしてやや低いくぐもった声を出す。 「ユウ、気持ち良いのか?」 ユウ「あうん・・・はぁ、きもち・・いい・・です。」 そのとたん、じわあっと口の中に蜜の味が広がる。 「じゅる、じゅるるるる・・・」 1度出始めると、それは面白いように次から次へと奥の方から湧き出してくる。 「ぷはっ!」 口を離して見てみると、ユウのそこは溢れる蜜をだらだらと大量に滴らせていた。 「凄い汁の量だな。」 ユウ「い、嫌だ・・・そんなことっ!」 ユウが瞳から涙を溢れさせながら俺の言葉を否定する。 紗那「えへへ・・・そう言うダーリンの方も結構凄いぬるぬるなの。」 あ・・・やべっ、俺の方もそろそろ・・・ 「おい、紗那。もういいぞ、離せ。」 紗那「あう・・・もっと舐めたいにゃ。」 「また今度な。」 俺は名残惜しそうにする紗那からソレを取り上げ、今か今かと待ちわびるユウの割れ目へと宛がった。 ユウ「あ・・・・」 「行くぞ?ユウ。」 ユウ「・・・はい、旦那様。」 にゅるっ ユウ「きゃふっ・・」 俺のペ●スがユウのヴァ●ナを割って入る。大量の潤滑油のお陰で苦も無く目的の穴を探り当てることが出来た。 「んっ!」 俺は思い切って腰を押し込む。 ユウ「あ゛うっ!」 ・・・きつい。 おそらくあとちょっと、というところで進入が止まってしまった。 「ユウ・・・」 俺はそのままユウの背中に覆い被さるように倒れこみ、腕を前から回し彼女の肩をしっかりと抱えこんだ。 俺はそうして身体を固定してから、グッと腰に力を込めてペ●スを徐々に彼女の中に沈めていく。 ユウ「・・・・っ!!」 息を呑んで痛みに耐えるユウ。 そしてとうとう俺のペ●スは彼女の純潔の証を打ち抜いた。 ユウ「ふっ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・」 短い息を小刻みに吐くユウ。 流石に今すぐ動くのは無理がありそうだ。 それに俺の方も限界が近い。俺はなるべく下半身に刺激を加えないように配慮しながら、 ゆっくりと手を彼女の胸の膨らみへともっていく。 ユウ「あ・・・・ん。」 ゆっくりと、優しく、ユウの小さな胸を揉みしだく。 紗那「ねえ・・・ユウちゃん、痛いの?」 紗那が心配そうにユウの身体に手を触れる。 ユウ「あっ、だめ・・・紗那ちゃん・・動かさないで・・・。」 紗那「ユウちゃん・・・・・・・ん・・ペロッ。」 ユウ「あっ・・・」 何を思ったのか紗那が急にユウの顔を舐め始めた。 紗那「ん・・・ぺろ・・ぺろぺろ・・・」 ユウ「あ・・・あん・・・」 鼻も頬も口も瞼も・・・・紗那の舌は容赦なくユウの顔を舐めあげていく。 俺は相変わらず手でユウの胸を揉みながら、紗那の突然の行動をじっと眺めていた。 そう言えばあの舌でついさっきまで俺のを舐めてたんだよな・・・・ 紗那「ん・・・はぁ、ぺろ・・・れろ・・はぁはぁ・・・」 見ると紗那は、ユウの顔を舐めながら自分の陰部を手で弄っていた。 「ん?」 気が付くとユウの身体から余分な力が殆ど抜けている。 俺は様子を伺いながら徐々に腰を引いていった。 ユウ「ん?!・・・・んんん・・・」 既にお互いに舌を求め合う程の激しいキスに発展していたユウと紗那。そのユウの口から声が漏れる。 ぷちぷちぷち・・・と俺のペ●スがユウの膣の内壁から剥がれるような感触が伝わってくる。 ユウ「んふぅ・・・うん・・・んふ・・・」 ユウは身をよじるが紗那はその口を離そうとしない。 ユウ「ぷはっ・・・ん、んぐっ・・・ん・・んは!」 まだ痛そうではあるが、こっちはもう1度動き出してしまえば我慢が出来ない。 半分まで引き抜いたソレを再び中へ押し込む。 ユウ「んっ・・・んん・・」 「は・・・はぁ・・はぁ・・」 ぐち・・くちゅっ・・・くちゅ・・・ 紗那「はぶ・・・ちゅぶ・・・はう、ユウちゃん・・・アタシ・・なんだか・・・はあ・・・」 次第に息を荒くする紗那。どうやら絶頂が近いようだ。 ぱん・・・ぱん、ぱん・・・・ 俺の腰もどんどんピッチを上げていく。 ユウ「あんっ・・・あん、あん!」 ユウの声がだんだん高くなってきた。 「うっ・・・」 どくっ、どくっ・・・どくっ・・・ 凄まじい快感と共に熱いものが俺のペ●スを駆け上っていった。 ユウ「うっ・・・あはぁ・・・ああ・・・」 俺はユウの小さな体をぎゅうっと抱きしめて、彼女の膣内にタップリと精を吐き出した。 紗那「は・・・ふう・・・はぁ・・はぁ。」 紗那は結局イキそびれたようで、もどかしそうな表情で息をついている。 俺はユウの身体を抱きしめたまま余韻に浸りながら、思い出したように部屋の中央に吊るされたミカに視線を移した。 ミカ「・・・・・・・」 ミカは俺たちの行為の間、結局一言も声を発っすること無く、只じっと聞き耳を立てていた。 ミカ「・・・ん・・ごく。」 小さく唾を飲み込む音が聞こえ、大粒の汗が伝う喉がコクリと波打った。 視覚を奪われた為に余計に敏感になった聴覚で、俺達の激しい性行為の様子を感じていたミカ。 それに想像を掻き立てられた彼女の脳内では一体どのような映像が映し出されているのだろうか? ミカの秘部は今度こそ確かに女の蜜で濡れていた。 ・ ・ ・ 「ふぅ・・・こりゃ凄いな。」 ユウの中から抜いたペ●スは愛液やら精液やら破膜の血やらでべとべとに汚れていた。 AV男優気取りでコレをユウ自身に舐めさせて綺麗にしようかとも思っていたが、流石にこれを見ると気が引けてきた。 「おい、紗那。ちょっとティッシュとってくれ。」 紗那「んに?」 大量のティッシュペーパーを引っ張り出してごしごしと不器用に股間を拭いている紗那。 「こらっ、そんなに出したらもったいないだろ!」 俺は自分の股間の汚れをティッシュで拭いながら紗那に注意する。 「つーか、お前はわざわざ拭かなくたって良いんだよ。」 俺は汚れたティッシュを丸めて適当にその辺に放り投げて、紗那を抱き上げた。 紗那「ふ、ふにゃあ・・・ダーリン何するの?」 ぼふんっ 俺は紗那をベッドの上に降ろし、ほっぺたにキスをした。 「これから紗那を女にしてやるのさ。」 ぶははっ・・・あまりにキザなセリフに危うく口にした本人が吹き出してしまうところだった。 紗那「ああん☆してして。ダーリンので紗那を女にしてぇ〜。」 しかし紗那は俺のその言葉に目を輝かせて喜んでいた。 「ちょっと痛いかも知れないけど我慢しろよ?」 紗那「うん、紗那ダーリンのお嫁さんだもの、我慢できるよ。」 不思議なことに紗那からは不安そうな表情は全く読み取れない。 「それじゃあ足を広げてみろ。」 紗那「うん。」 紗那は膝を曲げて足をMの字に広げる。 股の間には、毛の生えていないつるつるの紗那のおま●こがあった。 しかしその割れ目は先ほどのオナ●ーですっかりほぐれ、微かに内側の肉が見えていた。 これならすぐに入れられるな・・・ 「紗那・・・挿れるぞ。」 紗那「あっ、ちょっと待って・・・」 「何だ?」 紗那「キス・・して。」 「ああ。」 紗那「ん・・・あふ・・んちゅ・・・くぁ・・・」 紗那はうっとりとした表情で俺と舌を絡ませる。 なんかコイツ見かけによらずスゲー上手いんだよな・・・舌使いが。 独特のザラザラした舌に自分の舌を絡ませる。そして舌を使って彼女の唾液を掬い上げて飲み下す。 ・・・他人の唾の味。 別にこれといった違和感はない。 しかし、お互いの体液を交換するという行為自体にはただならぬ興奮を覚える。 俺はそろそろ良いだろうと思い、ゆっくりとペ●スを挿入し始める。 紗那「ん・・くふ・・・ああ・・・」 ぷつっ 紗那「きゃんっ!」 確かな破膜の手応えを感じた。 先ほどのユウのときより幾分スムーズにいったのは驚きだった。 「紗那・・・大丈夫か?」 紗那「う・・・うん、ちょっと痛いけど・・大丈夫。・・・だから動いて、ダーリン。」 紅潮した頬に涙を滴らせながら、健気に言う。 「よし、わかった。そのかわりお前の好きなキスをいっぱいしてやるからな。」 紗那「うん・・・紗那、嬉しいよ。」 くちゅ・・・くちゅ・・・ 俺は約束通り紗那の唇にキスをしながらゆっくりと腰をスライドさせた。 くちゅくちゅと湿った音が鳴り響く。 紗那「あ・・はっ・・・ダーリン、あのね、紗那・・紗那・・・」 腰を動かし始めて直に紗那の声に変化が現れた。 「あれ?・・・もしかしてもうイクのか?」 紗那「う・・・だって、紗那さっき自分でしてたから・・・やっ・・もう・・・」 俺の方はさっき1度出したばかりなので全然イキそうにない。 紗那「ねえダーリン、紗那・・紗那・・イッてもいい?・・・イッてもいい?」 紗那の絶頂がもう直ぐそこまで来ているのは明らかだ。俺は自分のことは置いといて、 取り敢えず紗那をイかせることに専念した。 「よし、・・・遠慮なくいつでもイッていいぞ。・・・んっ・・それ!」 紗那「ああっ・・・イク・・・イッちゃう・・・あっ・・あああああああん!!」 紗那は背中をきゅんと反らせて高い声で鳴いて絶頂に達した。 紗那の膣が俺のモノをきゅっきゅっと一生懸命締め付けるが、残念ながら精子は1滴も出ない。 俺は脱力して荒い息をつく紗那の中からゆっくりとペ●スを抜き取った。 外に出たソレは赤い血に濡れながらビンビンに勃起していた。 まさか1夜にして2度も処女の血を吸うことになろうとは、俺の息子も思いもよらなかったことだろう。 ・ ・ ・ ミカ「ねぇ、もう良いでしょう?・・・いい加減降ろしてよ。」 痺れを切らしたミカが訴える。 「焦らなくてもすぐに挿れてやるから心配すんなって・・・」 俺はミカを吊り下げている紐を緩めた。 ミカ「きゃっ!」 「おっと・・・」 床に落ちそうになるミカの身体を抱きとめる。 ミカの全身はじっとりと汗ばみ、また驚くほどの熱を帯びていた。 俺はミカをそっと床に降ろし、キツクなった紐の結び目に悪戦苦闘しながら彼女の戒めを解いていった。 ミカ「くっ・・・全く、なんてことしてくれるのよ、この変態。あたた・・・身体が・・あれ?!」 徐々に身体の自由を取り戻しつつあるミカはぶつぶつと俺に文句を垂れる。・・・が、その様子が変だ。 「や・・・やだっ、身体に力が入んない??」 ・・・成る程な。なんたってあれだけ長い時間、無理な姿勢で吊られてたんだ。 身体が言うことを聞かなくなるのも当然。 しかもずっと緊張で身体に余計な力を入れていたのだから尚更だろう。 俺はミカを両手以外の戒めを全て解くと床の上に仰向けに寝かせた。 ミカ「んっ・・・あん、やっ・・・そこは・・・」 胸のあたりを舌で舐めてやると早速反応を見せた。 「どうだ?身体は痺れて動かなくても、感度は良くなってるだろう?」 ミカ「んー、んー、・・・やだぁ、め・・目隠しとってよ・・」 「だーめ。俺にされてることを肌で感じるんだ。」 ミカ「いやぁっ、ダメ!・・・おかしくなっちゃう!」 ミカは背中をぐっと弓なりに反らせて快感に耐える。 ぺろ・・・ぺろぺろ・・・ 俺はそんなミカに構うことなく、舌での愛撫を続ける。 ミカ「あふっ・・・いやっ・・やあっ!」 ミカは胸の膨らみも無ければ、そもそも胸囲自体が小さい。 その危ういほどの薄い胸板にぽつぽつと並ぶ6つの可愛らしい乳首。 風呂場で触ったときに見せたミカの反応が脳裏を過ぎる。 俺は期待に胸を高鳴らせながらその突起を口に咥えた。 ミカ「ひゃんっっ!」 びくびくっっ 突然ミカの背中が折れんばかりに仰け反った。 ミカ「あ・・あひっ・・・・」 ミカが身体を硬直させて口をパクパクさせている。 どうやら軽くイったらしい・・・・・・・いや、かなり本気でイったかな? ミカの視界を覆っている黒い布の下からは、真っ赤に上気した頬が覗いている。 「ミカ・・・そろそろ挿れさせて貰うぞ?」 俺はびんびんに勃起して、今にも爆発しそうなソレを握って、ミカの股間に近づける。 ミカ「え?・・・やだ、待って・・こわいよっ。」 膝を閉じて俺を拒もうとするミカだったが、どうにも力が入らない。 俺はその膝を易々と開くと、そそり立つソレをミカの可愛らしい割れ目に捩じ込んでゆく。 ぬぷ・・ぬぷぷ ミカ「はぁ・・・はあああ・・・・」 ミカは口を大きく開け、下を突き出して快楽の息を吐き出す。 ミカのヴァ●ナは物凄い熱をもっていた。挿入したとたんその熱が俺を包み込んでくる。 ・・・なんて気持ち良いんだ。まだ先端しか入れていないのにこの凄まじい快感! 俺ははやる気持ちで腰をぐいぐいと進めていく。 ミカ「あっ・・・ぐっ!!」 「いてっ!」 突然背中に鋭い痛みが走る。 「こら、バカ!爪立てんな、爪!」 ミカ「ひぎぃ・・・」 ぎぎぎ・・・ 「いでいでいでっ!!」 ミカの爪が更に深々と刺さる。 ミカ「はぁはぁはぁ・・・ごめん、あんまり痛かったんでつい・・・」 なんとか喋れるようになるまでに落ち着いたミカが、謝りながら爪を抜く。 「ええい、くそっ・・・痛みの所為でち●ぽが萎えちまっただろうが。」 ミカ「うう・・ごめんなさい。もうしないから・・・だからお願い、目隠しだけは取ってくれない?」 「・・・しょうがねぇな。」 俺は心の中で舌打ちをして、ミカの目隠しを取ってやった。 ミカ「あっ・・・ん・・・」 暗闇に慣れた目に強い光が差し込んで思わず顔をしかめるミカ。 目隠しに使っていた黒い布はミカの汗と涙をたっぷり吸って重たくなっていた。 ・・・ああ、女の子の体液が染み込んだ布。俺はその布に一瞬イケナイ感情を抱いてしまった。 いかんいかん、今はこんな布切れに興奮している場合ではなかった。 ミカ「ど・・どうしたの?」 俺が目隠しの布を握り締めて押し黙っている姿をミカが不審そうに見詰める。 「なんでもないさ。・・・それより、そろそろ動くぞ。」 ミカ「う、うん・・・動いて。」 ・ ・ ・ ミカ「はあっ、あんっ、あ・・あん、あん・・・」 腰を突く度にミカが高い声で喘ぐ。 俺は再びその爪で引っ掻かれないように、ミカの手首を彼女の頭の上でしっかりと押えて、 腰の動きを更に速めていく。 ミカ「んっ・・んっ・・んっ・・」 ミカは俺の激しい突きに小さな身体を揺さぶられながら、その視線はじっと俺の顔から離さない。 「くっ・・・もうイキそうだ・・・」 ミカ「はっ・・・あっ・・イッて・・アタシの中で・・・イッて!」 「くうっ!」 どぴゅっ・・どぷっ・・どぷ・・・ ミカ「あはぁっ!出てるっ・・・中で、どくどくって・・・ああ・・・」 ミカは身体をぷるぷると震えさせ、その快感を味わう。 俺は堪らない達成感と胸を締め付けられるような劣情に、頭の芯がぼうっとしてくるような感覚を覚えた。 ・ ・ ・ ふうっ・・・これで全員制覇だな。 快感の余韻に浸ってとろんとした目で虚空を見詰めるミカを見下ろしながら、 俺は一仕事終えた満足感を味わっていた。 が、しかし、そのとき俺は信じられないセリフを聞くことになった。 紗那「ね、ねえ・・・ダーリン、もういっぺんやろう?」 「なに?!」 紗那「紗那、まだダーリンに精液出してもらってないもん。」 おいおい・・・ 紗那「ねぇ、お願い〜。」 「あっ・・こら、咥えるな!」 紗那「ふみふもふむ・・・」 いきなり俺のモノを口に頬張ってもごもごとやり始める紗那。 すると、更に信じられないことが・・・ ユウ「旦那様・・・あの・・ミカちゃんとしてるのを見てたら、なんだかまたしたくなっちゃって・・・」 ミカ「んん・・・アタシだって、まだ出来るよ・・・」 お前は対抗心燃やさんでいいから・・・ 紗那「ね・・ねえってばぁ〜。」 お・・俺様ぴんち! 流石に3人相手では分が悪いか?! このままではいかん。なんとかせねば・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ぴんぽーん♪(←ひらめきの天使が脳のチャイムを鳴らす音) よしっ!いいこと思いついた。・・・しっしっし。 ・ ・ ・ ミカ「ああ〜ん・・・やだっ、紗那ったら動かさないでってばっ・・・」 紗那「ふううん・・・だって、だって・・ユウちゃんのが・・にゃああっ!」 ユウ「あくっ、あ・・・はあ・・あ・・だめ・・すごい・・・っよ・・・」 俺の目の前では世にも奇妙な光景が繰り広げられていた。 年端のいかない少女達が、お互いにお互いの肛門を貫き、輪になって身悶えているのだ。 紗那の尻尾がミカの肛門に、ミカの尻尾がユウの肛門に、 そしてユウの尻尾が紗那の肛門にそれぞれ突き刺さっている。 彼女達の尻尾は性感帯の1つであると同時に、今や相手の身体を犯す器官でもあった。 肛門で快感を感じ、それが尻尾に伝わり、太くなったり、硬くなったり、時にはうねったりして相手の中を犯す。 俺はその享楽の宴を見下ろしながらペ●スを激しくしごいた。 紗那「あ・・やだ、紗那お尻でイッちゃうよぉ!」 ミカ「だめっ・・・アタシ、アタシも・・・」 ユウ「はうっ・・・イクぅ、いくいく・・イクーーーー!」 どぴうっ・・・どぴゅっ、どぴゅっ・・・ 紗那「ああ・・熱い。熱いよ・・ダーリンの精液・・・」 ミカ「やはっ・・・アタシにも、アタシにもかけてぇ!」 ユウ「はぁはぁはぁ・・・んぐ・・はぁ。」 俺はお尻で繋がった3人の愛妻達に満遍なく精液を塗していった。 ・・・明日は玩具を買ってきてやろう。 そして嫌というほど可愛がってやるんだ。 俺はこいつ等の性欲をこれから毎晩1人で受け止めていくことになるだろう。 それがネコ耳の王子様である俺の勤めなのだから・・・ **エピローグ** −3年後− 「しかし、お前良かったよな・・・乳が出るの上の2つだけで。」 俺はぱんぱんに張ったミカの乳房を揉みながら言った。 ミカ「ちょっと・・・それどういう意味よ?」 「だってそうだろう。その6つのオッパイが全部そんな風に膨らんでみろ、 芋虫の足みたいでキモチワルイぞ。きっと・・・」 ごすっ 「ぐほぉっ!」 ミカの肘が俺の鳩尾を捕らえた。 ミカ「・・・このバカ!」 俺が苦痛に身を捩っていると、廊下から騒がしい声が聞こえてきた。 紗那「ああー!ユウちゃん、大変だにゃ。ハルカがまたおもらししてるにゃ!」 ハルカ「ううーん、ううーん・・・」 ユウ「だめよハルカ!こんなところでウンチしちゃぁ。」 ぷりぷりぷり・・・ 紗那「ひぃ〜・・・だしちゃったにゃぁ。うげ・・・」 ・ ・ ・ スー、たたたたっ ミカ「あっ、柊・・・入って来ちゃダメ!」 突然フスマを開けてミカの子供が部屋に入って来た。 柊「パパー、ねえねえ・・・ヒイとも遊んでよう。」 ミカの上に覆い被さって、今まさに始めようかという体制の俺に向かって無邪気なことを言う柊。 俺はそんな柊に対し、真面目な顔でびしっと言い放ってやった。 「柊、良く聞きなさい。パパとママは遊んでいるんじゃ無いんだよ?これはセックスといって・・・もがもがっ。」 ミカ「アハハはぁ・・・柊?良い子だからお外で遊んでようね?」 ミカが慌てて俺の口を塞いで、苦笑いしながら我が子を追い出そうとする。 柊「やだ、ヒイはパパとしたいの・・・『せっくす』。」 ミカ「ぶふぅーーーーーっ!」 あまりのことに思わず吹き出すミカ。 「柊・・・?・・・お前俺の娘だろう?」 柊「大丈夫だよ、パパ。『ケモノの道は近親相姦』だよっ♪」 にこにこしながら、さも当然というように言い切る我が娘。 ・・・・・・・・・・誰に似たんだ? そして更に数年後。 俺の娘が更に俺の子を産んで・・・ 「ネズミか、きさまらー!次から次に増えやがって!どうせいっちゅーねん!!」 娘達「ネズミじゃないにゃん、ネコだにゃー♪」 えーと・・・ 教訓。 「ご利用は計画的に。」 ・・・・・・・じゃなかった。 「猫を飼うときちんと去勢しましょう。」 つーことで・・・おしまい。 END |
あとがき |
今回はギャグは置いといて「萌え」を書くぜー! っと意気込んだのですが、「萌え」→「ネコ耳」に直結するあたりで既にバカからの脱却は不可能 であることに気付くべきでした。 取り敢えず、体力と精神力の限界に挑戦する4P。 何だかだらだらと長いだけのエロ文になってしまいましたが、 なんとか書き上げたことに今回は満足しておきます。 それじゃ、また。 |