ガチャコン

部屋のドアを開けて中に入る。

小梅「うわっ、誰?!」

「俺に決まってるだろーがっ!」

小梅「え?!・・何で何で?鍵閉まってる筈なのにぃ」

「フロントに言って開けてもらったんだよ。・・・ったく、手間掛けさせんじゃねーよ」

全く・・どこまでアホなんだコイツは?
あんなことで本当にどうにかなると思ったのか?
・・・・・思ったんだろうなぁ。

「はぁ・・・」

小梅のアホヅラを見ているとついつい溜息が漏れてしまう。

小梅「・・・しょうがないなぁ。じゃあ特別にタクちんも泊めてあげるよ」

てめぇ何様ですか?!
つーか何、早速テレビの前でくつろいでんだよ!
菓子まで開けて・・・・

「あーーーーーっ!!」

小梅「わっ?!・・・何?」

「お前、そのジュースどっから持って来た?!」

小梅「どっから・・・って、そこの冷蔵庫の中に入ってたんだけど。・・・タクちんも飲めば?」

「馬鹿!それ別料金!お金取られるの!しかも普通に買うよりスゲー高いのっ!!」

小梅「うん・・・そだよ?てか、そのくらい知ってるし・・・」

「だったら飲むなーっ!」

小梅「え〜〜〜っ、タクちんしみったれー」

「金持ってねー奴が偉そうな口叩くな!」

畜生っ、もうさっさと風呂入って寝てやる!

「おい、小梅!俺は風呂入って来るからな。もうそこの物に手ぇ出すなよ!」

小梅「うぃー、了解」





あんっ・・・んっ・・・あ・・・はぁはぁ・・・
なにやら艶かしい声がバスルームの外から聞こえてくる。

「・・・・・・・」

シャー・・・

俺は頭に付いたシャンプーの泡をシャワーで洗い流した。

うんっ・・・あっ・・・あん・・・

「・・・・・・・・・・・・」

ザザーー

やだっ・・・あん・・・気持ちいい・・・んんっ

ガラッ

「おいっ!小梅?!」

俺は頭から雫を滴らせたまま、おもむろに風呂の戸を開け放った。

小梅「ふえ?」

小梅は口にポテチを咥えたままキョトンとした顔で俺の方を振り返った。
テレビには裸の男女が激しくまぐわっているシーンが映し出されていた。

小梅「『アンドレ・アヌスVSチングコングJr.』・・・だって」

小梅は手元のペラペラの冊子を見ながら言った。

小梅「『ノーパンデスマッチ〜30分3本勝負〜』・・・あはははは、面白いよね〜」

「面白くねー!」

つーか、おもいっきりエロビデオじゃねーか。

「あのな、小梅!それも当然有料なのっ!わかってんのか?」

小梅「小さいなぁ・・・」

「だから・・金持ってねェ奴が偉そうなこと・・・」

小梅「いや、そうじゃなくてさ・・・タクちんちん♪」

・・・・・・・・・。

小梅はポタポタと水滴を落とす俺のポコ●ンと画面内の男優のモノとを交互に・・・

小梅「タクちんのちん●ん・・略して『タクちんちん』」

略すなっ!
いや、そういう問題では無く・・・

「うらーーーーーーーっ!指指すんじゃねぇ!」

小梅「あ・・ごめーん☆やっぱ気にしてたー?」

小梅は全く悪びれず、小憎たらしい笑顔でぺロっと舌を出した。
くそー、コイツどこまでも俺をコケにしやがって・・・

「シ・マ・イ・ニャ・キ・レ・ル・ゾ・コ・ン・チ・ク・ショー」(←キレてます)

小梅「え?!」

俺は素っ裸のままズンズンと小梅に近づくと、乱暴に小梅の手を掴んで立たせた。

「てめーのアンドレアヌスに俺様のチングコングJr.をお見舞いしてやるわい!!」

小梅「え??・・・ちょっとっ・・・タクちん?」

そして俺は無理矢理小梅をバスルームへと連れ込んだ。





小梅「やあっ・・・」

俺は小梅をバスルームの床に押し倒した。

小梅「やっ・・・痛いよ、タクちん・・・」

服が風呂の水で濡れてしまったが別に構うものか。
俺は小梅の小さな体に馬乗りになって服の下に手を潜り込ませた。
そのまま強引にブラジャーごとたくし上げると、二つの膨らみがぷるんと顔を出した。



小梅「やだっ・・やめてよタクちん!恥ずかしいよ」

「てめー、ひとのちん●こ見て散々笑っといて今更何言ってやがる」

小梅「えーっ?あれはタクちんが無理矢理見せたんじゃ・・・」

ぐっ

小梅「やんっ」

俺は手加減せずに小梅の乳房を強く握った。

「見せようとして見せたんじゃねー!」

ええい!ここまで来たら徹底的に苛めてやるからな、覚悟しやがれ!

小梅「んっ・・・んぐっ・・んんん?!」

俺は両手で小梅の乳房を乱暴にこね回しながら唇を奪った。

小梅「ん・・・っぷはぁ!・・・・タクちん・・何でキスするの??」

・・・・・・・・・。
あれ?
そういや何ででしょう?

「ばっ・・っ!・・・好きでも無い奴に唇を奪われるのは嫌なもんだろーが!」

・・だろ?
だって俺の中の『陵辱ビジョン』では定番だもん。

小梅「・・・えっと・・・別に嫌じゃないよ?・・タクちんとキスするの・・・」

・・・・・はぁ?!
何ほんのり頬なんか染めてますか?小梅さん。
しかもちょっぴり嬉しそうな表情浮かべちゃったりなんかして・・・

・・・・・・・だぁっっ!
その手には乗らねーぞっ!!

陵辱だ!
お仕置きだ!
「お代官様お許しをー」って言わせてやるぅ!!(←なんか違うぞ)

俺は恥ずかしそうに視線を逸らせる(演技?)小梅の顔を正面に向けさせ、有無を言わせず再びキスをする。

小梅「んんんっ・・・ぐっ・・・ちゅばっ・・・ちゅっ・・・んぶっ」

口内にたっぷりと唾液を流し込んで、それを舌でかき混ぜる。

小梅「んぐっ・・・んっ・・・んくっ・・ごくっ」

小梅の白い喉が俺の唾液を飲み下して上下する。

ふふふ・・・『ねりごはん』のお返しだぜ!(←低レベル)

小梅「はぁはぁはぁ・・・・」

唇を開放してやると小梅はぽーっとして焦点の合わない目でぼんやりと中空を見つめていた。

きゅっきゅっきゅ・・・

俺はおもむろに立ち上がると、突然シャワーのコックを開いた。

小梅「きゃっ!」

パシャァァァ・・・

勢い良くお湯が出て、白い湯気が小梅の全身を覆う。
白い上着もミニスカートもソックスもパンティーもブラジャーも・・・
髪も顔も胸もお腹も・・・小梅が頭から爪先まで満遍なくずぶ濡れになってゆく。

小梅「やっ・・・ぷはっ・・・・タクちん・・・何するのぉ?!」

小梅が水しぶきの中、目を閉じたままバタバタと手足を振ってもがく。
俺はシャワーのお湯を出しっ放しにしたまま床に置くと、濡れて肌に張り付いた衣服の上から再度愛撫を開始した。

小梅「あっ!・・・・んっ・・・やだよぅ・・・きもちわるいぃぃ」

ふふん♪
そう、俺だけが気持ち良くなれればいいのだ。

薄手の生地は濡れると簡単に透けて、熱く火照り始めた小梅の肌をくっきりと浮き彫りにする。
癖っ毛でいつも跳ねている小梅のショートヘアーは今は水に濡れてクタっと額に張り付いている。
頭から伝う雫が、あどけない小梅の顔を淫靡に彩っていた。

俺は服の上から透けて見える2つの桃色の蕾をそれぞれ指で弾いてみた。

小梅「んきゃっ!」

俺の下で小梅がびくんと身体を震えさせる。

デコピンの要領で左右の突起を交互に爪弾く。

小梅「やっ・・・あん・・あっ・・あっ・・」

弾くタイミングに合わせて小梅の可愛らしい声がバスルームの中で反響する。
いつしか俺のJr.はカチカチに硬くなっていた。





ひとしきり胸で遊んだ俺はひょいと小梅の体をひっくり返しうつ伏せに寝かせた。
そして腰に手を回してぐいっと引き寄せる。

小梅「やっ・・・こんな格好・・・恥ずかしいよぉ」

小梅の薄い尻が俺の眼前に突き出される。
俺は小梅のパンティーの紐に両手の親指を差し入れてスルスルとずらす。
すると尻肉の間から薄茶色の蕾と縦に割れた陰部が露になった。
股間とパンティーの間で薄い陰毛が水滴を垂らし俺の劣情を掻き立てる。

「ちゅ・・」

俺は小梅の尻たぶに軽くキスをしてやった。

小梅「あふっ」

小梅が怯んだ隙に俺はすかさず右手の中指を淫裂に差し入れた。

小梅「きゃっ!」

クニクニ・・・

俺は、割れ目に対して平行に差し入れた中指を前後にゆっくりと動かし始めた。

小梅「んんっ・・・ん」

小梅は自分の腕を噛むようにして声を押し殺しているようだ。
見れば髪の間から覗く小梅の耳は真っ赤になっていた。

なんだ・・・こいつでもこういうときは声を聞かれるのが恥ずかしいのか?

そんな小梅の反応に気を良くした俺は、指の動きを徐々に速くしていった。

小梅「はっ・・・んっ・・・はむ・・・ぷはっ!」

呼吸が苦しくなったのか、小梅の声が徐々に漏れ始める。
俺は小梅に余裕が無くなって来たのを見ていよいよ次の段階へと移る準備に入った。

右手での愛撫を続けながら左手と上半身を使って小梅の体を床に押さえつけ、ちょっとくらい暴れても逃げられない体勢をつくる。
そうしておいて右手の親指で尻の中央でピクピクと震える小さな窄まりに狙いをつける。

小梅「やはぁっっ!」

「くっ!」

予想通り暴れようとした小梅を渾身の力で押さえつける。

小梅「うきゅぅ・・・」

俺の体重に負け、間抜けな声を漏らして潰れる小梅。

さーて、小梅ちゃんはココを刺激されていったいどんな反応をするのでしょうか?・・・ムフフ♪

俺はまず手始めに親指の腹で小梅の窄まりを軽く抑えてみた。

小梅「やだっ・・・やめて!」

ぷに・・・ぷに・・・

小梅「くふぅぅぅ・・・ん」

子犬が甘えるような、なんとも可愛らしい声が聞けました♪

んじゃ、今度は指を押し付けたまま小さく円を描いてみましょう。

ふにふにふに・・・

小梅「んあああぁぁぁぁぁ・・・・、ぃいや、や・・やめっ・・・っ!」

小梅が俺の責めから逃れようと必死に身を捩る。
ふむ・・・快感とも不快ともつかない未知の感触に恐怖を覚えたご様子。

・・・が、逃がしはしませんよ・・・くくくっ。

俺は親指で描く円の半径をジワリと広げていった。

この体勢では目視することはできないが、おそらく小梅の窄まりは俺の指の動きによって複雑に形を歪ませ、
時にはその固く閉じた口を僅かに開いたりもしていることだろう。

小梅「んー、んぁぁ・・ん・・・」

絶えず小梅の口からは意味の無い呻き声が漏れていた。
そしてその体からは徐々に力が抜け、抵抗の意思が薄れてきているのがわかった。

あまり長く同じ動作を続けていた為に、どうやら俺がそれ以上のことをするつもりが無いとでも思って安心したのだろうか?

ふふふ・・・甘いな、小梅さん。

「さて・・・小梅さん、いよいよ本日のメーンイベント『アンドレ・アヌスVSチングコングJr.』の始まりだぜ?」

小梅「・・・え?!」

さっきまでぽやーんとしていた小梅が、ハっと我に返って俺の方を振り返った。

小梅「やっ・・ヤダ!・・・小梅のアヌ子にタクちんのJr.は大き過ぎるよっ!」

馬鹿ネタに対する反応の良さはさすがだな・・・しっかり意味が通じてるじゃないか。

「心配するな・・・Jr.様の前にチングコング・ツインズ(訳:双子のチングコング)が露払いをしてくれるからな」

小梅「・・・・チングコングにはファミリーがいるの?」

「ああ、そうだ。チング家はこの地方の地主で、親戚一同集まればちょっとした政治家の後援会くらいの規模になる」
(なんでエッチ中にこんなアホ話してるんだ?俺は)

小梅「・・・ち●この毛が痔持ちなの??」

どういう聞き違いだっ!

「ええいっ、チングのプロフィールなどどうでもいいのじゃ!食らえっ、必殺チングコング・ツープラトン!!」

ズプゥー

小梅「んっきゃぁぁぁぁぁぁ!」

俺は双子(右手の中指と薬指)を揃えて小梅の菊門に突き入れた。

アホ話で油断していたとはいえ、括約筋の抵抗はさすがに激しかった。
前の穴とは違い濡れることの無いその窄まりは、外部からの進入を頑なに拒んだ。

「んんっ・・くっ・・・それっ!」

小梅「んぎゅぅぅぅぅぅぅ・・・・」

俺は指を螺子のように捻りながら少しずつ奥へ奥へと押し込んでいった。

「力抜けってば・・・この!」

小梅「いいい・・・痛い、痛い!」

キリキリと小梅の窄まりが俺の指を締め付ける。
どうやらこの辺が限界らしい。

俺はそれ以上の侵入を一旦諦め、手の力を抜いた。

小梅「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・」

小梅は肩を揺すって大きく息をついた。

俺の指は少し押し戻されたものの、第2間接まではしっかりと埋まっている。
俺は小梅の様子を伺いながら、2本の指でゆっくりと直腸内を捏ね始めた。

小梅「やっ・・・タクちんっ・・・動かしちゃダメぇぇ・・」

ぐちゅ・・ぐちゅ

指の先に確かに暖かい物体が触れている。
・・・・まぁ、敢えて説明はしませんが・・・クッチャイ匂いのするアレですわな。

グリグリグリ

小梅「あああぁぁ・・・・・・・・・」

小梅は瞳に涙を浮かべながら、何か諦めのような表情で只だらしなく口を開いて恥辱を受け続けた。





小梅「はぁはぁはぁ・・・」

5分もそうしていただろうか?
いつしか小梅はぐったりとして完全に俺に身を任せていた。

俺は小梅の菊門に指を突き入れたまま、左手で小梅の足を掴んで再び仰向けにさせた。
殆ど正体を失くしてしまった小梅は、とろんとした表情で自分のあられもない格好を眺めていた。

伸びた蛙のように両足を蟹股に開いて性器を晒したまま、尻には俺の指を咥え込んでいる。
もし小梅がまともな状態なら、とても正視できないような恥ずかしい格好だ。

「どうした?小梅。お前のアヌ子は前座でTKO負けか?」

小梅「やぁ・・・もう・・・何が何だかわかんないよぅ・・・」

小梅の性器からは先ほどからとめどなく愛液が垂れ流されていた。

小梅「どこでもいいから・・はやくタクちんのお●んちん挿れてよぉ・・・」

・・・ありゃ・・・これはマジで「ガマンできないー」な状態?
俺ってばお仕置きのつもりで小梅をメロメロ(死語)にしちゃってたのね?

・・・うふっ☆
タクちんたら、とんだテクニシャンですこと♪

よしよし、しょうがないな・・・ここまでやっちゃったら最後までしてあげなきゃ可哀そうだもんね。
Jr.の相手はダウンしたアヌ子に代わってワレメちゃんにしてもらうとしますか♪

俺は最初っからビンビンに勃ちっぱなしのJr.様を小梅の可愛らしいワレメちゃんの上にそっと乗せてあげた。

小梅「ふわぁぁ・・・」

とたんに小梅の顔が歓喜の色に染まる。
既に小梅は官能の虜となっていた。
小梅の腰が無意識に俺の肉棒を求めて揺れる。

「ほら・・・自分で開いてごらん?」

俺じゃない俺が素敵なエロ台詞を吐く。

小梅「・・・こう?これで良いの?」

小梅じゃない小梅が俺の言う通りに細い指を使って割れ目の肉を左右に開く。
ピンク色のビラビラがはみ出し、小さな穴がぽっかりと口を開けている。

「ふふ・・・よくできたね。ご褒美に栗田さんも苛めてあげよう」

陰毛の下で防空頭巾皮を被ってビクビクと震える怖がりの栗田さんに、俺は弾薬の雨を降らせてやった。

小梅「あああっ!・・・もっと・・もっと栗田さん苛めてーーー!!」

ビクンビクンッ

小梅が全身を痙攣させながら絶叫する。

よし・・・このまま一度イかせてやろう。

俺はトドメとばかり栗田さんに集中砲火を浴びせた。

小梅「ああーーーーーーっっ!!」

ぷしゅっ

絶頂の声と共に小梅の膣口から液体が迸る。
白く濁ったそれはおしっこの様でおしっこで無い。

ああ・・・もしかしてこれが世に聞く『潮吹き』ってやつか?(甘露♪甘露♪)





「小梅・・我慢しろよ?」

小梅「う・・・ん」

絶頂の余韻も覚めやらぬうちに小梅には更なる試練が待ち受けていた。
そう・・処女喪失の瞬間だ。
ま、俺のJr.もそろそろ楽にしてやらねば可哀そうというものだ。

俺は小梅の上に覆いかぶさり、熱い息を吐く小梅の唇を塞いだ。

小梅「ん・・・ふぅ・・・」

焦点の合わない目でうっとりと俺を見詰めながら小梅は両手で俺の頬を撫でる。
そしてたどたどしくも大胆に俺の舌に吸い付いてくる。

小梅「ちゅ・・・ちゅっ・・ちゅ・・・・はぁ・・んんっ、ちゅぅ・・」

俺は小梅のキスに応えながら慎重に秘裂を弄る。
秘肉を割り、その間に中指を差し入れ目標を定める。

小梅「んっ・・・あっ・・」

腰をゆっくりと移動させ、とろとろに溶けた小梅の秘裂に俺のJr.を挿入していく。

小梅「・・・コレ・・タクちんの・・タクちんのおちん●んだよね?」

「ああ・・入れるぜ?」

小梅「痛く・・しないでね?」

「さぁ、それはどうかな?なんせコレはおしおきだからな」

勿論優しくしてやるつもりだったが、俺は敢えてそんなことを言ってクククと意地悪く笑ってみせた。

小梅「いやぁ・・痛くしないでぇ・・」

そう言いながら小梅の体は一瞬ブルッと振るえ、瞳はより一層とろんとしてくる。
ゆっくりと腰を進めながら小梅のお尻に手を滑らせると、鳥肌が立っていることが分かった。

俺は小梅の声が聞きたくなって、キスを止め顔を小梅の小さな胸の辺りに埋めた。(実際は埋まる程も無いけど)

小梅「んっ、いや・・・こわい」

急に逃げようとした小梅の腰を抱き寄せ更に胸に舌を這わせる。

小梅「んんっっ!」

ペ●スの先端が何かに当たった。
俺はそのまま腰を進めながら、同時に小梅の乳首に歯を立てた。

小梅「ひいぃぃぃぃぃ・・・ぐぅっ!!」

おっと・・・
破瓜の痛みを和らげてやろうかと思ってやったんだが・・・(人間は同時に2つの痛みを感じないらしい)

「気持ち良かった?」

俺は惚けてそう言った。

小梅「はぁはぁはぁ・・・・・はぁ、・・・・ばか」

痛々しい程にツンと立った乳首を俺は丹念に舐めた。
更に両手で小梅の全身を愛撫することも忘れない。





小梅「タクちん?・・・・・あの・・・もう動いてもいいよ?」

いつまでも俺がじっとしているのを気にしてだろうか?
小梅がしおらしいことを言った。(小梅の癖になまいきなっ)

「む・・・うるさい、それは俺が決めることだ!」

小梅「え?なんで怒るの?!」

マジに気を遣ってやってたのに・・・逆にそっちに気ぃ遣われたら照れくさいではないか、チクショーめ。

俺は突然激しく腰を振り始め、同時に片手で栗田さんを捏ね繰り回した。

小梅「うひゃーん・・・やだ、イタっ・・・そんなに強くしたらダメー!」

ばたばたともがく小梅を気にせず俺はがむしゃらに腰を振り続けた。

小梅「い゛っ・・ぐぅ・・あっあっ・・あぁぁぁぁぁぁ!!」

俺は小梅の絶叫を聞きながら小梅の膣内で果てた。





ライブ終了(違う)

濡れた服は乾燥機に放り込んで、小梅には浴衣を着てもらった。(下着は無しですよ・・・ムフ♪)
で、その小梅ときたら性懲りもせずまたエロビデオのプログラムを開いている。

小梅「あっ『愛と前戯の使者「アテウマン」』がある〜♪」

お前はいつもそんなモン見てんのか?

小梅「アテウマンはね〜、イっちゃうと変身が解けちゃうんだよ」

そら難儀だな・・・
つか、誰もそんなこと聞いてねーし。

小梅「素顔を見られたら警察の人に捕まっちゃうんだよ、大変だよー」

・・・犯罪者?

小梅「『シリーズ第3弾!団地妻編』だって」

何と戦うんだよ、アテウマン?!(もうワケわからん)

何だか色んな疲れがドッと押し寄せてきて、俺は小梅の相手をするのも億劫になってベッドに寝転がった。

小梅「ところでさ、タクちん。ちょっと大事な話なんだけど・・・」

『大事な話』というフレーズに一瞬身構えてしまったが、
プログラムを見ながら相変わらずポテチをボリボリやっている小梅からは真剣味はまるで感じられなかった。

「なんだよ・・・大事な話ってのは?」

小梅「うん・・・タクちんはオッパイの大きいコと小さいコ、どっちが好きなのかな〜?って」

はい、やっぱどうでもいい話でした。

「別にどっちでも良いけどな。
 ただ、このビデオに関してはちょっと・・・」

小梅「何か?」

俺の何気ない一言に小梅が何故か過剰に反応した。

「いや・・・チラシにでかでかと『乳』って書いてある割にはどの女優もたいしたこと無いなァ・・・と」

手元のチラシにはタイトルの横に大きく『乳』と書かれたシールが貼られていた。
しかし実際ビデオに出演している女優の胸は普通・・・いや、かなり小さい方であると言っていいだろう。
要するに俺は『広告に偽り在り』と言いたいのだ。

小梅「チッチッチ・・・タクちん、それは『マル・チチ』って読むんだよ」

はァ??

小梅「意味は『乳内国産』」

「・・・・・・」

言いたいことは沢山あるが、ここは敢えてツッコまないでおこう。
きっと各方面に色んな意味で失礼な内容であると俺は判断したからだ。
小梅が「ツッコんでくれ」という目で俺を見ているが・・・無視だ。

すると小梅はやおら懐から手帳を取り出してなにごとか書き込みはじめた。

小梅「えーと・・・『タクちんはマル乳の敵』・・・っと(メモメモ)」

「何してますか?小梅さん・・・」

小梅「え?コレ?これはね・・・『小梅ちゃん☆NOTE』
   日記とか・・・あとタクちんの恥ずかしい秘密情報など、お楽しみコンテンツが盛り沢山なんだよん♪」

「やめろ、バカヤロー」

俺は素早く小梅の手からその手帳を引っ手繰った。

小梅「ああーっ!なにすんのよぉ」

「変なこと書くんじゃねー!」

俺は内容を確認する為、手帳をパラパラと捲った。

「・・・・・・・・・・・」

小梅「あぅぅ・・・見ちゃだめだったらぁ〜」

・・・・て、小梅さん?
ナニ?コレ・・・

「この『猫の足跡』みたいなマークは何だ?」

小梅「ああ・・・それ?猫ちゃんの足跡だよー。
   カワイイでしょ?私の最近のマイブームだよぉ♪」

いや、意味が重複してます。
・・・じゃなくってっ!

「だからって足跡で埋め尽くすな!!」

俺の開いたページはその『猫の足跡』のマークでびっしりと埋め尽くされていた。

小梅「うんっ。だってカワイイんだじゃん♪」

「怖いわっ!!」

小梅「んにょ?もしかして小梅の才能に驚愕?」

「違うわっ!」

これじゃまるっきり精神が××な人のノートじゃねーかよっ!

小梅「とにかく、返してよね!小梅ちゃん☆NOTE」

俺が『小梅ちゃん☆NOTE』に面食らっている隙に小梅は素早く俺の手からソレを奪い返していた。

小梅「ふふふーん♪
   さーて、それじゃ今日の日記をつけよーかなぁ」

小梅は取り返したメモを片手に上機嫌で鼻歌なんぞ歌っている。

小梅「一応・・・記念すべき日・・・だよね?」

小梅が俯いたまま目線だけコチラに向けて言った。
・・・・・・。
なんとなくちょっとだけカワイイかもと思った。
が・・・

「知るか!」

照れくさくてぶっきらぼうにそい言った。

小梅「えーと、タイトルは・・・っと」

しかし小梅はそんな俺の気持ちなどお構いなく日記をつける作業を続ける。

小梅「『初めての外泊〜愛という名の欲望〜』」

「官能小説かいっ!」

どこぞのエロゲーみたいなのサブタイトルだった。

小梅「んー・・・じゃぁ『幼馴染〜愛という名の欲望〜』」

「いっしょだ!」

小梅「『小梅とタクちんのドタバタ道中記』」

・・・・・・・・・。

小梅「・・・〜愛という名の欲望〜」

「だからそのサブタイトルをやめろっつーの!!」

小梅「ブー・・・タクちんうるさい!
   わたしの日記なんだからタクちんがとやかく言うことないのっ」

そりゃ確かにそうだけど・・・俺の肖像権はどうなる??

まぁこれ以上相手していても仕方無い。
俺はバサっとシーツを被るとそれっきり小梅を無視して寝ることにした。





ちゃらら・ちゃらら・ちゃらららら〜♪

『愛と前戯の使者!アテウマン』

第72話 退屈団地妻小梅さん

小梅「ああン・・・素敵よ〜☆アテウマン」

「・・・・・・・」

ヘコヘコヘコ

俺は何故か覆面して小梅の上に乗っかって腰を振っていた。

小梅「あっ、ソコ・・・ソコもっと」

「・・・・・・・・・・」

もみもみもみ

事態が飲み込めないが、なんだか考えることがめんどくさい。

小梅「あっあっ・・イク、いっちゃうよ・・・あ・・・んんっ」

「・・・・・・・・・・・・・・・・っっ!」

どぴゅっ

イった。

小梅「んあああーーーーーっ」

小梅もイった。

「・・・・・・・はぁはぁはぁ」

小梅「あ、あれれ?・・・・タクちん??」

-解説-
説明しよう!
アテウマンは夫婦の夜の営みをサポートするのが本来の使命なのである。
したがって『ついうっかり中で出しちゃう』ことにより、自分の存在意義を否定してしまうと、
アテウマエネルギーが消失し、変身が解けてしまうのだ!!

どこからとも無くナレーションの声が聞こえた。

そうかっ!
俺は愛と前戯の使者『アテウマン』だった!
・・・まずい!正体がバレてしまった。
しかも相手は顔見知りの小梅。
俺様ぴーんち!!

「い・・・いや、これはその・・・」

俺としたことがなんたる不覚!
小梅ごときに我を忘れて射精してしまうとは!

小梅「・・・タクちんがアテウマンだったの?」

「いや・・・だからその・・・」

な・・・何とか誤魔化すんだ、俺っ!

ガチャリ

そのとき玄関の方から音がした。

やばいっっ!!

小梅「あ・・・旦那が帰ってきちゃった」

「小梅っ!いいか、このことは絶対に黙っておけよ!」

小梅「うん、わたしとアテウマンの約束だね?」

「そうだ、約束だ。
 ・・・そして服を着ろ」

俺は小梅に釘を刺してから素早くベランダに身を隠した。
悲しいかな、変身が解けてしまった今の状態では飛び降りて逃げることができない。

旦那「ただいま、小梅」

小梅「あん☆おかえりなさーい、ア・ナ・タ♪」

小梅は裸にエプロンという素晴らしいいでたちで夫を迎えた。
俺は植木で尻を隠しながらカーテンの隙間から中の様子を伺う。

小梅「アナタ、今日はとっても凄いニュースがあるのよ♪」

旦那「ん?なんだい?」

小梅「えへへ〜・・・なんだと思う?」

俺は小梅が何を言いだすのかとドキドキしながら聞き耳を立てていた。

旦那「おいおい、もったいぶらずに教えてくれよ」

小梅「あのね・・・赤ちゃんができたみたいなの」

なにぃっ!!

旦那「ほ・・・本当か?!」

小梅「うんっ、私と・・・・・・・・・タクちんの赤ちゃん♪」

がっしゃーん

派手に窓を突き破ってズッコケル俺。

小梅「紹介するね・・・この人がおなかの赤ちゃんのパパ☆」

ガラスの破片を頭に突き刺して血まみれで床に倒れる俺を指してニコニコしている小梅。

「アホかーっ、さっきの今で子供なんかできるか!!」

旦那「君っ!人様の嫁を捕まえて『アホ』とは何だね、『アホ』とは!!」

「お前も突っ込むとこが違うだろーが!」

旦那「ハ!!・・・な、何故それを
   私がア●ルセッ●スしかしていないことを何故知っているーーーっ!?」

おいおい・・・

え?まてよ・・・つーことは何か?
小梅の妊娠ってのは・・・

「おいっ、小梅!お前嘘つきやがったな?」

小梅「ううん・・・嘘じゃないよ?
   ほら・・・前、ライブ見に行った夜にホテルでしたじゃん」

え?・・・そう・・・だっけ?
計算合うの?

小梅「責任・・・とってね?タークちん♪」

旦那「そうだ、責任をとりたまえ。
   ・・・・さしあたってはまず床に手をついてお尻をコチラに向けなさい」

え?ちょっと待って・・・わけわかんない??

小梅「わーい、タクちんもついにお尻の処女喪失?」

旦那「さあさあ・・・」

小梅「わくわく♪」

「・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 うわーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!」





がばっっ

「・・・・・・・・・
 えーと・・・」

状況確認。

時間・・午前6時21分。

場所・・ビジネスホテル・・・ベッドの上。

俺・・北山拓治(20)独身。

隣には・・仲本小梅(19)妊娠0ヶ月。

「ふぅ」

以上、夢オチでした・・・とさ。

「にしても・・・」

なにがアテウマンじゃ!
寝る前にくだらんもの見たせいでとんでもない夢見ちまったじゃねーか。

小梅「うーん・・・むにゃむにゃ・・・」

小梅は隣で気持ち良さそうに寝息を立ててるし・・・

小梅「ん・・・・やんっ、もう・・・タクちんたらぁ、餌ならさっきあげたでしょ?・・・むにゅぅ」

どんな夢みてんだよ・・・コイツは。(餌って)

くそっ・・・コイツめ、こうしてやる♪(←夢のおかえし)

小梅「あっ・・・ふぅん・・んっ・・・にゃぁ・・・」

くくく・・・ほれほれ♪

小梅「あぁん・・だめだよぉ・・そんなトコロ舐めちゃぁ・・・・」

そんなトコってドコですかー♪

小梅「うぅ・・くすぐった・・・・ああん・・っん」

しかし起きねえな・・・コイツ。
てか、俺ってば朝っぱらから何やってんでしょ?

「ふうっ・・」

・・・。
なんつーか、まぁ・・・その・・・
寝顔は可愛いよな、小梅って。

俺は小梅の頭を軽く撫でてから布団に入りなおした。

さーて、チェックアウトの時間までもう一眠りいたしますか。

今度はもう少しマシな夢が見られますように・・・

END



あとがき
今回はむらいアリアさんに挿絵を描いていただきました。
お忙しいところどうもありがとうございました。(感謝)

小梅のキャラクターは僕自身凄く気に入ってます。
なので気が向いたらまた登場させたいですね。
感想待ってますのでよろしくお願いします。

次回は「ヘルミンス」の第4話を予定してます。
期待して待っていてくださった方、申し訳ありませんでした。
今しばらくお待ちくださいませ。(ペコリ)