独り旅エリカ〜サバイバル〜 作・JOEJOE |
・・・・・・エリカがマイスターと共に旅に出て30日目! 中間点まであと僅か50キロ!アリス街から350キロ地点! 「エリカよ!今日からこの森でサバイバル訓練じゃ・・・ わしは空の上からそなたを採点するからな」 「ハイ!マイスター様・・」 「でじゃ!パス3回までじゃ・・・ 1回ごとにペナルティが増えるのじゃ・・・・・・ もし4回目のペナルティになった場合は、そなたの処女はもらうぞ! 宜しいな」 半分本気のマイスター。 「あ・・・ハイ!マイスターさま・・・」 エリカはやや震えながら答えた。 「まぁ!ペナルテイはだんだん装備品が少なくなっていくので気をつけるように! 1回目はウエアを貰う!2回目はフープと棍棒とバイザー以外は全て貰う。3回目は残り全て貰うからな・・そして4回目はそなたの・・」 此処でエリカが遮った。 「ハイ・・分りましたマイスター様・・・エリカはペナルティ!ゼロ回を目指して頑張ります」 「そうか!まぁ!そなたが聖戦士LV2以上になればサバイバルは終わりになるので、 しっかりと此処の森で経験値を積むように・・・あと!これを毎晩読みなさい」 マイスターはエリカにデータCDを渡した。 「本来なら分厚い本なのだが、そなたの腕時計型PCにインストールしておけば良い。 H69世界の百科事典みたいなもんだ!但し未確定分は入っていない! 各地区の冒険者の館又は保安官事務所で追加更新は必ずすること! 良いな!・・・と言ってもまだ独り旅する訳ではないがな・・とりあえず先に言っておくぞ」 エリカはデータCDをPCに接続させながら、 「ハイ!覚えておきます!マイスター様!それではこれで行きます」 と、装備品を担いで森に入っていった。 ・・・・・・・・・・・ 数分後! 「ふう!まぁ!あの娘の処女破りなどしたら、ユリカやアリーナに殺されてしまうからな! くれぐれも凡ミスだけは避けるのじゃ!エリカ」 マイスターはそう言って、両手を森に向けて、 「設定魔法:サバイバルLV1・・・魔物LV3以下・・生物LV7以下・・植物LV9以下・・・」 と魔法を放った。 森はマイスターの魔法でその構成要素を変え始めたのだ。 「まぁ!この森はわしが昨晩!密かに作っておいたものじゃから・・・ 本来の普通の森とは違うが・・・エリカよ!油断するなよ!少なくとも、ペナルティ2回まで使わせてやるからな・・・ホホホ」 (やはり!このジジイはいやらしい・・・いや!失礼!ここまでエリカのことを思っているのかと著者は思う。) エリカは森の中をゆっくりと歩いた。注意深く廻りを確かめるように歩いた。 まさか!この森がマイスターが作った人工的な森とは気づかない・・・。 「ふう!これからどうしましょうか?・・・あっいけない」 エリカは背中に背負ったナップザックの中を点検する為!山柴の上で立ち止まった。 とりあえずフープを置き、その中でザックの中身を見ることした。 「フープの中にいれば、モンスターの不意打ちは受けないのよね!」 誰に言うとも無く独り言をした。 「携帯食料キット2個!タオル2枚・・えっ!これって・・・・いやん」 エリカはなにやらいやらしい形をした棒状のものを取り出し恥ずかしがった。 「これって・・・確か封印のバイブレータ?というやつか・・・・ なんかいやらしい形に見える・・・マツタケと思えば・・でも大きい・・・」 とりあえず!それはザックにしまい・・・「後は、棒銀7個か」 内容を確認し、両腰にあるポシェットの中を検めた。 「右腰が棍棒!左腰がフープ!それぞれ3個づつ!FMバイザーが1個づつ」 そしてウエアの股間部分にある小さなポケットに指を入れ (自慰ではない!著者) 「此処は、薬系・・と」確認し、「水筒は・・あっ・・・いけない」 水筒の中を見て失敗したという顔つきになった。 昨晩!魔法:ミズンで作っておいた純粋水・・満杯にしておいたのだが、 今は半分も無い・・・やはり魔法で作った水は蒸発しやすい! 「う〜ん!これだと今日の夕方には空になるかもしれない・・・ よし!今日は、食料確保とフープ作りでいこう!」 フープを肩にかけ、また歩き出した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この後!エリカはスティックスライム3体と戦い,1体を携帯食料キットに変えた。 そして、古い食料キットで本日の食事をとることにした。 「暑いわ〜!でも防寒ウエアを脱ぐわけにはいかないし・・・やっぱりウエア冬服を作らないと・・・でもフープの予備も欲しいし・・・」 エリカは棍棒の手入れをしながら独り言。 棍棒の手入れをしながら、午後のペロリンで何を作るかを考えていた。 (ヘッド部分に手の脂を塗りこめることで耐久率が上がる・・・ まぁ!女の子がやってるので、まるで亀頭を撫で回しているようにも見える 著者) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「フーム!それで・・・ふんふん」 空の上のマイスターハウス・・と言ってもエリカには見えない!空色に偽装しているのだ。 「おお!でかしたぞ!エリカ!フープ作成に成功か!・・よしよし」 千里眼水晶に映ったエリカの行動を見ながら喜ぶマイスター。 「後は・・・・んん?」 マイスターは背後から暗黒面のプレッシャーを感じ、水晶の向きを変えた。 「しつこい猿人じゃの〜!少し遊んでやろう」 と言い、奴を100キロ遠くへ瞬間移動させた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ゲゲ!何だ!今の衝撃は???」 イラネーヤは自分の体に受けた衝撃に驚いた。 エリカ・・そう!あのオナニー娘を追いかけて、やっとアリスの街から250キロ地点まで 進んだのに・・・・100キロほど戻されてしまったのだ。 「糞〜!きっとあの老いぼれジジイの仕業だな〜」 イラネーヤは自分の歳を無視して吠えた。 そして体を動かそうとして、さらに吠えた。 「畜生!封印魔法:イキニンまでかけやがって・・・・今度遭ったら殺してやるからな〜」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ふふふ!これでしつこい猿人は1週間は動けんじゃろ〜」 マイスターは笑いながら言い・・直ぐに真面目な顔に変わった。 「奴も一応!魔法戦士だからな〜!次回からはこの手は通用せん!さて?どうするかな」 と言いながらも余裕のマイスター。 それもそうだ!マジックマイスターと魔法戦士LV3・・ それも暗黒面のパワーのおかげのLV3・・・実際はLV1.5程度の実力なのだ。 それに引き換え! マジックマイスターは、魔法使い & 神官 共にLV−Fの最高クラス。 さらに、動植物や精霊!モンスターまで使いこなすのだ! それにこのマジックマイスターは、どうやら物理攻撃にも長けているようだ! もしかしたら?聖騎士経験者かな????? まぁ!いずれ!マイスターとイラネーヤは戦うことになるだろう! (結果はバレバレだけど 著者) ・・・閑話休題 ・・・・・・・・・・・・・ 「はぁ!今日のノルマはこれでお終い・・ふう」 エリカはため息をついた。 午後のペロリン発動は5回・・・3回成功!棍棒とフープと腹巻 素材作成成功率はそこそこ上がっている!とエリカは思った。 腹巻はダサダサなデザインだけど・・・これで何とか寒さをしのげると思った。 それに一応防具にもなるだろうと思った。 モンスターの吐き出す粘液攻撃が肌に直撃することも防げる。 そうよ!エリカ!今日は何とか及第点のはずよ! エリカはそう!自分に話し掛けた。 「後は今日のテントを張る場所だけ・・・・」 フープを置き、魔法:フローラルを発動した。 エリカの体は柑橘系の香りに包まれた。 そして地面に小さな穴を掘り・・そこに用足しをした。 自分は風上を見ている。後ろにいるモンスターは、 消臭魔法フローラルの柑橘系の香りで接近はできないはずだ! エリカは素早く用を足し、その上に土を被せた。 まるで猫ちゃんみたい!と思ったエリカ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ふむふむ!なるほど・・・」 水晶を見つめるマイスター!かなり!にやけている。 「フープの結界とフローラルの組み合わせか・・・・・ そして用足し後の始末・・ふむふむ・・・今日は取り合えず及第点じゃの!」 と、此処からは真顔のマイスター。 「しかし!5日後からは多少きつくなるぞえ!エリカ!そろそろお前の出番じゃの」 マイスターはハウス内にある兎の像に向かって言った。 「ストーンラビット・・・・こいつは岩に擬態するのじゃ・・・そして」 と、さらに人形を取り出した。 「こいつはコンドンムに変身させ・・いや!まだ早いか・・・とりあえず適当な冒険者にするかな」 マイスターは人形の頭を撫でながら笑った。 「そろそろ!意地悪ジーサンの出番を作らんと読者が怒るの〜ホホホ」 やはり!このジジイは!エリカをハダカにしたいらしい。 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ エリカはオーラテントの中にいた。 ミズンで喉を潤した後、百科事典に目を通した!森の植物や動物情報! そして2時間後!最後のノルマをすることにした。 自慰・・左手での自慰・・・銀色を出さないようにする為の自慰・・ 「はぁ・・ああぁぁぁはあ」 喘ぎ声も最近は小さくなりつつある・・・それでも何とか軽い絶頂へ逝こうとするエリカ。 「はぁはぁ!明日は・・そう・・植物系の食べ物探しをしてみよう! それと・・ああぁぁ・・そう・・そうよ!左手さん!上手いわ〜・・・」 左手の動きを誉めつつ「あっ・・ああぁぁあ・・ううん!冬服作りにもチャレンジ・・ あっああぁぁ・・はぁはぁぁあ・・・出ちゃった〜」 甘い香りがテントの中に溢れる・・エリカの秘奥も甘く濡れている。 エリカは小型ビンにその愛液を詰めながら・・・「マイスター様!今日は及第点だったでしょうか????また明日・・・おやすみない」 甘い香りに包まれてエリカは眠ることにした・・・・ 自らの愛液の香り・・・まるで母さんと一緒にいる気分になる・・・ エリカは、まだ絶頂の甘い感覚が残る身体を丸めるようにして眠りについた。 「・・・おやすみ・・・かあさん・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >>>>>続き |